プラネタリウムのお仕事しごと

ここのプラネタリウムでは、同おなじ映像えいぞうを見みせるのではなく、いつも「ライブ」で解説かいせつをしています。
解説かいせつをしている学芸員がくげいいんの方かたに話はなしを聞ききました。

Q　プログラムについて　おしえてください。

毎年まいとし、その年としのテーマを8つ決きめます。昔むかしからあるプログラムを使つかうときもありますが、新あたらしいプログラムも作つくります。星ほしについて何なにか発見はっけんされたとき、それについてのプログラムを作ります。オーロラのプログラムはとても人気にんきがあります。

プログラムの前半ぜんはんは、「その日ひの夜空よぞら」について話はなします。解説かいせつをする学芸員がくげいいんが「BGM」も、「話はなすこと」も考かんがえます。でも、いつも星ほしの見みつけ方かたを教おしえるようにしています。解説かいせつを聞きいたお客きゃくさんは、その日ひの夜よる、星ほしを見みつけられますから。

Q　解説かいせつで気きをつけていることは何なんですか。

お客きゃくさんは説明せつめいを字じで見みないで耳みみで聞きくだけです。ですから、聞きく人ひとがどの漢字かんじのことばかすぐわかるように、簡単かんたんなことばを使つかうようにしています。それから、お客きゃくさんの雰囲気ふんいきを見みて話はなしています。これがライブの解説かいせつのいいところです。

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