サメ
日本の水族館には、いろいろな種類のサメがいて、人気です。

- まず、「ハンマーヘッド・シャーク(Hammerhead shark)」です。頭の形がハンマーに似ています。目が離れているので、まっすぐ前を見ることが苦手です。頭を右や左に動かして、いろいろなところを見ます。

- このサメは、体の模様が着物の「甚兵衛」に似ているので、「ジンベエザメ」といいます。ジンベエザメはとても大きくて、10メートル以上のものもいます。1メートルぐらいの口には、歯が300本ぐらいあります。でも、プランクトンや小さい魚しか食べません。

- 最後は「コバンザメ」です。「サメ」という名前ですが、本当は「サメ」ではありません。「スズキ」という魚の仲間です。いつも大きい魚にくっついて、魚が残した食べ物を食べます。